一般X線撮影
一般X線撮影は,放射線の一つのX線を使って体を透かして見えるようにする検査です.骨などの硬いものは白く,肺などの空気は黒く見えます.
最も馴染みのある検査だと思います.診療放射線技師は被ばくを考えながら質の良い画像を提供すべく,撮影条件を設定したり,解剖学の知識を活かして角度調整を行ったり,“高度な技術”が求められる検査で,一瞬の時間の中に,多くの知識・経験が活かされる検査です.
消化管造影検査
骨密度検査
乳房撮影
核医学検査
放射線治療
CT検査
MRI検査
血管検査
超音波検査
静脈確保-2021年に追加された仕事内容
2021年に追加された診療放射線技師の仕事内容
〇静脈路確保(※2015年より造影剤注入装置の操作、投与終了後の抜針・止血可能)
〇核医学検査に利用するRI検査医薬品注入
〇動脈路に造影剤注入装置を接続・操作
〇下部消化管造影剤及び空気の吸引
(※2015年より造影剤及び空気の注入可能、
また画像誘導放射線治療のためにカテーテルから空気吸引可能)
〇上部消化管鼻腔カテーテルから造影剤注入・カテーテル抜去