医学概論、放射線造影検査学Ⅰ・Ⅱ、診療画像技術学実験Ⅱ、

医用画像解析学実験、診療放射線技術学実習総論、
診療画像技術学詳論Ⅰ、診療放射線技術学演習Ⅰなど多くの科目

を担当していただいております。
専門分野は、X線撮影技術学　X線造影検査学です。

川崎医療福祉大学診療放射線技術学科の前身である、川崎医療短期大学の
１期生で、診療放射線技術学科学生たちにとっては大先輩にあたります。

一握りの方々しか技師長にはなれないことは、前記事でも説明しましたが、
松田先生の仕事の姿勢を見ていると技師長になるべくしてなられた方であると
実感できます。誰よりも早く出勤され、状況判断を誰よりも的確に行い、
全力で仕事に取り組まれ、結果を必ず出されます。
　また、学生の就職試験の履歴書を見ると、ほとんどの学生が
「コミュニケーション能力があります」と書いていますが、
そんな形だけのコミュニケーションではなく、
いまでも松田先生が川崎医科大学附属病院の廊下を歩くと、
老若男女の他部門の医療スタッフが松田先生に声をかけてこられ、
前に進めない状況が生まれます。
それは、形式だけの挨拶ではなく、周りの人から好かれ、
親しみを感じられていて、信頼されている証です。
非常に学ぶべきことが多いと感じさせていただけるレジェンドです。

吉田先生にも感じましたが、技師長となるには技能のみならず、
人間性が重要なファクターであるのでしょう。


松田先生からコメントをいただきました。

診療放射線技術学実習総論、医学概論、MR画像検査学II、実践臨床画像学I、
チーム医療概論を担当していただいております。
専門分野は、MRI、医療安全関連です。
川崎医療福祉大学診療放射線技術学科の前身である、川崎医療短期大学の
10期生で、診療放射線技術学科学生たちにとっては大先輩にあたります。
しかし、川崎学園を卒業しても、だれもが技師長になれるわけでもなく、
一握りの方々しか技師長にはなれません。また、吉田先生の醸し出す
雰囲気は非常に柔らかく、優しさがにじみ出ていて、その人柄と功績から、
学生たちには大人気の先生です。

今回ＨＰに登場していただくことも遠慮されたのを、
無理にお願いし、なんとか掲載にいたりましたこと申し添えます。

吉田先生からコメントをいただきました。