日本アイソトープ協会(以下「RI協会」という)における放射線の知識普及活動の新たな試みとして、東京大学工学部卒のゲームクリエイター・宮下英尚氏を迎え、放射線・放射能を学ぶゲームソフトの開発を進め、放射線を正しく知るロールプレイングゲームアプリ "Ri"(アールアイ) の第一章がリリースされました。
このゲームは、有馬朗人元RI協会会長(元文部大臣、元科学技術庁長官、元東京大学総長)の協力のもとに製作され、ファンタジー世界において、主人公が未来を拓く冒険の物語です。ゲームが進行する過程で、古代技術を探索し習得することで、放射線、放射能の性質や利用方法等を学べる仕組みになっています。
「主人公は、多くの人々が罹患したがんに近い病気を治す方法を求めて旅をし、失われた技術が遺されていると言われる古代人の遺跡に向かう。主人公は現実世界の放射線治療に相当する技術を学び取り、人々を救うことができるも、開示されてしまったこの技術を悪用せんとする勢力との争いに巻き込まれる。主人公は科学を扱う人の心の大切さを説き、人々を導いてゆく。」
このゲームをしたい人は、上の画像をクリックしてください。(パソコン版です。)